恵まれた人間の不幸な人生

世間的には恵まれていると分類されるが、その実の苦労を知ってもらいたいのでつらつらと。

聞こえだけはいい自己紹介

こんにちは。千秋と申します。

 

ブログタイトルになっているように、私は俗に言う「恵まれた環境」に生まれたらしい。

だが、内面ではこんな苦労をしているよ。ということを伝えたくてブログを書くに至りました。(不幸自慢かよ、と言われてしまえばそれまでだが。)

要は、「なんでビル・ゲイツクリスティアーノ・ロナウドのような親の家に生んでくれなかったんだ」などと思わず、今の環境を愛してください。ということです。

 

自己紹介をさせていただきますが、記事タイトルにもあるように、聞こえだけはまあまあいい略歴だと自負しておりますので自慢のように聞こえましたら申し訳ないです。

周りにこれが私のブログだと伝わるといろいろと面倒なので、個人が特定できない範囲でつらつらと書いていきます。

 

東京都の港区某所で産まれ、港区に一軒家とマンション、神奈川県に一軒家があり、3つの家をぐるぐるしながら暮らしております。

父親は大地主兼某銀行役員、母親は代々受け継いできた病院で医師として職務を全うしております。悪友のような仲の良い姉と、違う親から生まれたのかと見紛うほど可愛らしく、慕ってくれる妹がいます。

現在大学生で、都内の某私立大学に通っています。小学校はいわゆるお金持ちの私立に通っていましたが、中高は公立を選びました。中学は本当に普通の公立中学校、高校はいわゆる進学校というところに進みました。

 

小学校時の私「十分教養は身についたが、人間的にも施設的にもここは綺麗すぎる。公立に行こう。」

中学校時の私「気さくで裏表のない友人に恵まれ、青春を謳歌できた。しかしそろそろ勉強しないと。」

高校時の私「勉強はやれば伸びるし楽しい。しかし頭のいい人と話していてもあまり面白くないな。私立ならば遊びも学びも両立できるだろう。」

 

といった心境の変化だったと思います。

 

略歴ということでここではあまり詳しく書きませんが、歩みとしてはこのような感じでした。

 

公立、私立を両方経験することで本当にいろいろな友人ができました。公立に通っているときに私立の友人を作りましたし、逆もしかりです。

幸運なことにお金はありましたのでクラブやパーティーに行ったり高い洋服を着てみたりと華やかな遊びもしましたし、好奇心もありましたのでスポーツや勉学、ゲームやアニメに釣りやサイクリングetc.といったThe趣味というものもたくさん経験しました。

 

 

というように、列挙してみるとなかなかいい人生なのではないか?と感じられるかもしれません。(私も書き出したことでいい感じじゃんと思い返せました。)

しかし、光あるところに陰があるということで、それなりに苦労をしています。

このブログのメインは「恵まれたように見えるヤツの苦労はなんぞや」という点ですので、苦労の部分はまた次回から。